スタン・ケントンに見いだされた美女シンガーが、ハーポ・マルクスの息子であるジャズピアニスト、ビル・マルクスのトリオを従えて行ったライヴレコーディング。エラ・フィッツジェラルドばりのスイング感を披露したり、キュートに女心を歌ってみたり、彼女の歌のうまさとおもてなしの精神が存分に発揮された名盤です。
(LP)Live... At “The Losers”