60年代ウェストコーストのセッションミュージシャンたち(レッキングクルー)のなかでも、よりロック世代に対応したセンスとテクニックの凄腕たちが集ったセッション・プロジェクト(中心はゲイリー・コールマン)。フランク・ザッパの「Hot Rats」好きにはたまらないソリッドなグルーヴ(ドラムもおなじジョン・ゲリンですし)。トム・スコットとジョン・ゲリンの顔合わせという意味では、のちのLAエクプレスの雛形のひとつとも言えます。(6,050円)
(LP)Come And Stick Your Head In