子供の頃に患った小児マヒにより両足が不自由。本来、総理シンガーのシャウトに必要な足腰のハンデを持ちながら、切ない魅力のある歌声で存在感を示したシカゴ・ソウル界の逸材です。チャイ・ライツらを送り出したプロデューサー、カール・デイヴィスとのコンビで60年代に渋いヒットを連発。本作からもタイトル曲が全米R&Bチャート22位のヒットを記録しています。
(LP)Speak Her Name