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落ち着いた静かなトーンと言葉が突きつける反戦。

ヴェトナム戦争中に米軍がおこした最大の愚行とされるソンミ村虐殺事件(1968年3月)。全米にも大きな衝撃を与えたこの事件は、反戦機運の高まりの大きな一因となりました。その慄然とする経緯を詩人ピート・ハミルが作品化。そのポエトリーをロスコが朗読し、ロン・カーターとジェームス・スポールディングが演奏をつけたアルバムです。落ち着いた静かなトーンと言葉が突きつける反戦の意思にしばしのめりこんでしまいます。内ジャケにナット・ヘントフが長いコメンタリーを寄せています。

Rosko, Ron Carter And James Spaulding ロスコ、ロン・カーター&ジェームス・スポールディング

(LP)Pete Hamill’s Massacre At My Lai

  • The War Crimes
  • The Deserters
  • In Memoriam
Jazz  Beatnik  LP
【レーベル: Flying Dutchman【品番: FDS-118】【発売年: 1969】【発売国: U.S.A.】 【コンディション: ジャケット:EX++<良品> / 盤質:M--<良品+>】 【ジャケット詳細: 擦れ(表)(裏)(弱)】 【盤質詳細: ステレオ】 【値段: 3,850円】