いわゆるダンヒル・サウンドを象徴するグループ。ポップだけど男っぽさもあって、アメリカの匂いがぷーんとするのが彼らの持ち味でした。その黄金時代とも言えるDunhill所属期のラスト・アルバム。残念ながらチャートでは最高222位と奮いませんでしたが、いい曲多いんですよ。惜しい。プロデュースはスティーヴ・バリ、アレンジはマイケル・オマーティアンで彼の手腕によりシティポップ風味もちらほら。
(LP)Alotta’ MIleage