ベスト盤みたいなジャケですが、れっきとしたオリジナル作品。1曲を除いて、リード・シンガーであるマーク・リンゼイのアレンジとプロデュース。初期のゴツゴツしたガレージR&B色からソフトロック的サウンドへの移行が進んだ作品です。ですが意欲作でありながらアルバムチャートではトップ100入りを逃したのです。「Happening ‘68」は最高のファンク・ナンバー! 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にもこのレコードをかけるシーンありました!
(LP)Something Happening (Japanese press)