セルジオ・メンデス&ブラジル’77の一員であり、ブラジリアンパーカッションでセッションに欠かせないミュージシャンとして多忙な70〜80年代を過ごしたパウリーニョ・ダ・コスタ。これが初のリーダー作。プロデュースはおなじセルメン門下のドラマー、クラウディオ・スロン。のちのソロアルバムでは歌ものAOR的な展開も見られますが、このアルバムはリー・リトナー、グレッグ・フィリンゲインズら、ウェストコーストのジャズメンも多数参加した極上ブラジリアンフュージョン/バトゥカーダ路線!
(LP)Agora (1991 OJC reissue)