ハワイアンとドゥーワップを融合させてエキゾチカにする。誰もが「無理!」と声を上げそうなコンセプトを見事に現実化。50年代のLibertyって、おそるべき創作力でした。名シンガー、ビリー・ワードを口説き落として(?)実現したこの奇盤。いや、奇盤と呼ぶのはあまりに完成度が高すぎてためらわれます。ストリングスも交えて、いつしか心はどこでもないどこかへ……。レア!
(LP)Pagan Love Song (early60s press)
SOLD OUT