マーケッツといえば、ワーナーでアルバムを出していた架空グループ(レッキング・クルーによるインストプロジェクト)ですが、どうやらこの名前ごとレーベル移籍をしたもよう。プロデュースとアレンジはギタリストのレイ・ポールマン(フィレスのセッションにも参加するスタジオミュージシャン)で、どうやら彼がこの名前の権利を獲得していたようです。この67年作の内容はというと、全曲“Sun”にちなんだ楽曲集で、インスト版サンシャインポップとはこのこと! ナイスなアレンジのソフトでキャッチーなインスト連発です!
(LP)Sun Power