カタカナにするとマリア・カラスと一文字違いのカントリー娘。このところ、ズーイー・デシャネルの影響もあって、60年代のナッシュヴィル・カントリー娘たちの歌が心地良く聞こえる、そういう人、結構いらっしゃると想います。彼女はポップ・シーンでは有名な存在ではないですが、鼻にかかった声の甘えたようなチャーミングさは納得のクオリティ。良い曲多いですよ。
(LP)Tumblin’ Down