ポール・アンカのデュエット相手に抜擢されたことがきっかけでデビューしたソウル界のシンデレラ・ガール。ソロ・デビュー作となった本作はリック・ホールのフェイム・プロダクションでの制作。半数近くの曲をアンカが提供しているなど、アーシーなソウル・フィーリングの中にもさわやかでポップなセンスが顔を見せています。それゆえフリーソウル全盛期にもかなり人気のあった一枚です。
(LP)Odia Coates
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