スタン・ケントン楽団のコンポーザーとして自らの特異な資質を伸ばし、ジューン・クリスティやパティ・ペイジのバックも担当。モダンビッグバンドとストレンジミュージックの両方を行き来した才人です。バド・シャンク、ジミー・ジュフリー、デイヴ・ペルらウェストコーストの英才たちを集めてレコーディングした本作は、彼の魅力をコンパクトに伝える充実作。ぎりぎりのバランスでジャズに踏みとどまる、脱線しながら構築していく音楽力の高さに脱帽! なお、木の幹に絡まる管楽器をあしらったこのジャケ、よく見ると顔に見えませんか?