「Ed Sullivan Show」で活躍したアレンジャーが、若い世代の気分を理解して作り上げたソフトロック・テイストのコーラス・アルバム。あんまり予算がなかったのか、やけに陽気でアッパーでやぶれかぶれな雰囲気もある演奏がこのコーラスにハマると、かなりかっこいい感じに。「Everyday People」や「Spinning Wheel」の“ステージ101”的アッパー&ファンキーな解釈が新鮮! 67年から続くシリーズの3作目です。
(LP)Hits Of '69