真の意味でのビートニクであり、洒脱かつ、べらんめえ。ジャイヴ・スキャットの真髄を究め、ジャズ・ポエトリーの第一人者でもあった彼がジョニー・グリフィン、クラーク・テリーらクインテットを従えて行ったライヴ・レコーディング。ここに彼の魅力のほぼすべてが詰まっています(同時にはみ出してもいます)。かけがえのない異才のかけがえのない一枚! 70年代のリイシュー盤です。
(LP)Live At Small's Paradise (1980 reissue)