60年代からトニー・ハッチの公私にわたるパートナー。ハッチの音楽を世界に伝えたのがペトゥラ・クラークなら、ジャッキーはハッチを近くで支え、彼の声となって心から真摯な表現をした人と言えるかも。そんなふたりの仲睦まじいコンビネーションは70年代半ばの本作でも健在。AOR的な表現も新鮮です。
(LP)Can’t Give It Up
SOLD OUT