オズモンズの最年少坊やだったダニーが成長し、アイドルとしてデビューした妹マリーとデュオ活動を開始。これがアメリカでバカ受けしました。70年代はオズモンズ本体よりも彼らのほうが人気だったんです。確かにオールディーズやポップスをほどよくとりいれ、ティーンの気持ちをつかむハーモニーもうまくて、マイク・カーブのスタッフィングによるアレンジも上質。そりゃ好きになるはずです。
(LP)I’m Leaving It All Up To You (UK press)