50年代のAtlantic R&Bを代表する歌姫のひとり。ラヴァーン・ベイカーらと並び称される立ち位置ですが、こちらのほうがパンチが効いていて、のちのソウルミュージックにつながる要素を多く持っていた気がします。このUK Charly盤はジェームス・ブラウンの名編集盤でおなじみ選曲家クリフ・ホワイトによるセレクト。アーシーで踊れる16曲です。
(LP)Rockin’ With Ruth