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人を喰ったUKビートニク・フォーク。

ハンブルバムズと言えば、あのジェリー・ラファティが在籍したグループとして知られていますが、実は彼の加入はセカンドから。ファーストではビリー・コノリーとトミー・ハーヴェイのデュオでした。だからと言って、このファーストに魅力がないかと言えば、それは違います。アメリカと違ってヒッピーという文化が無かったイギリスですが、オールドタイミーなフォークを軸にした彼らのスタイルにも、どこかひねたアウトローな気分が濃厚。ポップさではラファティ加入後に譲りますが、人を喰ったUKビートニク感はこっちが上。

Humblebums, The ハンブルバムズ

(LP)First Collection Of Merry Melodies

収録曲・データ
【曲目】Why Don't They Come Back To Dunoon / My Dixie Darling / Now I Feel So Old / Give Me A Little Of Your Time / Salt Coats At The Fair / Victory Rag // Will You Follow Me / Little Blue Lady / Travel Away / Come Drink My Wine / Cripple Creek / Close Your Eyes / Windy & Warm
  • Why Don’t They Come Back To Dunoon
  • My Dixie Darling
  • Little Blue Lady
【レーベル: Transatlantic【品番: TRA186】【発売年: 1968】【発売国: U.K.】 【コンディション: ジャケット:M--<良品+> / 盤質:M--<良品+>】 【盤質詳細: ステレオ】 【特記事項: コーティングジャケット 】 【値段: 3,080円】