ハワイですらスラッキー・ギターの真価がほとんど知られていなかった1960年に発表された作品で、これは1980年代の再発エディション(ジャケの色が違うのが目印です)。家族や親戚から音楽の手ほどきを受けたそうで、若い時期からウクレレ、ギター、ベースなどを楽しんできたレオナルド・クワン。1950年代には本土で音楽活動も。デリケートな響きを秘めた最高のギター演奏です。(7,700円)
(LP)Leonard Kwan And His Slack-Key Guitar (1985 reissue)