高速ビッグバンド「It’s A Good Day」に仰天! そして、ずしんとしたスイングアレンジの「Sixteen Tons」がクセになりますね。低音ヴォイスが印象的な黒人シンガー。5年に1枚ほどのペースでしかリリースがない人なのですが、どれも深い味わい。このアルバムはおそらくセカンドアルバム。若きドン・セベスキーが全体のアレンジを担当しています。
(LP)Vibrations