「A Lover’s Concerto」の大ヒットで、大々的にポップス方面に舵を切ったサラ。その路線での2作目で、いきなりレン・バリー「1, 2, 3」のカヴァーで幕開け。ジャズのスイング・フィーリングを大事にしながら、ポップにはじけるときは思い切って、という戦略が功を奏してます。もはや「Dominique’s Discotheque」はノーザンソウル!
(LP)New Scene, The