スタン・ケントン楽団で知り合った美女と奇才アレンジャーが作り上げた美しいヴォーカル・アルバムの傑作。当初モノラル・ヴァージョンが1953年に録音され、その後数年を置いてステレオ・ヴァージョンがあらためて録音されたという経緯はファンならご存じかと。ジャケのイラストもモノラル盤とは描き直されています。本作はそのステレオでの初期イシュー。
(LP)Something Cool (early60s press)