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そしてジョー・バトラーが残ったスプーンフル。

ジョン・セバスチャンもザル・ヤノフキーもいなくなったラヴィン・スプーンフル。残ったドラマーのジョー・バトラーがリーダーシップを取って制作された異色作。もしこのアルバムが、スプーンフル名義でなく、彼のソロとして発表されていたら、アシッド風味の初期SSW名作としての評価がもうちょっとあったかもしれません。ゴードン&ボナー、ディノ&センベロなど良質なソングライター・チームから提供された曲には光るものがあるし、ちょっとダウナーな雰囲気も今なら理解出来る感覚だと思います。

Lovin’ Spoonful featuring Joe Butler, The ラヴィン・スプーンフル・フィーチャリング・ジョー・バトラー

(LP)Revelation : Revolution ‘69

  • (Till I) Run With You
  • Only Yesterday
  • Me About You
【レーベル: Kama Sutra【品番: KLPS8073】【発売年: 1969】【発売国: U.S.A.】 【コンディション: ジャケット:EX++<良品> / 盤質:M--<良品+>】 【ジャケット詳細: プロモステッカー(表) / 書き込み(ジャケット)(裏)(小) / はがれ(表)(小)】 【盤質詳細: ステレオ / カンパニースリーヴ付き】 【特記事項: DJ盤。レーベルの表示ではアルバムタイトルが「Till I Run With You」になっています(おそらく当初の予定ではこちらがタイトルだったかと)。プロモーションステカーがはがれかけています。 】 【値段: 2,750円】