ムード音楽界を代表する巨人。本作は彼の語りと歌(ほぼ歌詞の語りのようなもの。彼はもともと役者です)で構成された異色作。低くしゃがれた声でロマンティックな世界を綴りこみます。ロッド・マキューン&アニタ・カーによって成功したナレーション&オーケストラ作品のジャッキー・グリースン版のよう。ジム・ウェッブ「Didn't We」など、70年代的なレパートリーもあり。編曲と指揮はジョージ・ウィリアムス。
(LP)Words Of Love