いかにも60年代後半NYの音。ザックリとしたフォークロックにほんのりとソフトなサイケデリアとジャズの香り。バックはNYの黒人ミュージシャンたち。さりげなく漂う甘酸っぱい青春の香りも魅力。ビート感がすごい「Someday Baby」や、フレッド・ニールのオリジナル版をふた周りほど若くした「Cocaine Blues」もいいですね。
(LP)Third And Main