20世紀の大作曲家リチャード・ロジャースが自ら指揮棒を持った貴重なレコーディングです。まるで19世紀から存在しているクラシカル楽曲のように思えるのに、すべて20世紀にロジャースが作曲したという事実に、あらためて驚きと敬意を感じます。大編成のオーケストラでのダイナミックな演奏は作曲者の夢を叶える試みでもあったでしょう。
(LP)Conducting The Philharmonic-Symphony Orchestra Of New York