ボッサな「Pure Imagination」に感動。

美女シンガー・ファンだけでなく、ソフトロック・ファンからも支持の厚い彼女。80年代に入るとDiscoveryレーベルで久々に好きなジャズを自由に歌っています。声のかわいさ、歌のうまさはもともと揃っているのですから、悪かろうはずはなし。ボブ・フローレンス率いるバックのアコースティック・コンボ、エレピ使いでメロウなセットと合い交えながら、自然な姿を披露します。「夢のチョコレート工場」からの「Pure Imagination」のボッサ・アレンジには感動しました。Audiophile対応のハーフスピード・マスター使用。(3,080円)