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洒落た中にも愛嬌あり。大穴ないい曲がチラホラ。

Atlanticから再デビュー後の2作目(通算では3作目)。同時代のシンガーズ・アンリミテッドあたりと比べると、人間味があるというか、洒落た中にも愛嬌あり。今あらためて、この時代の彼らは良いですね。「Poinciana」はずばりサバンナ・バンドのファン向け! 「The Speak Up Mambo」はえせラテンでグー。大穴曲はジャジィな「Scotch And Soda」ですね。トッド・ラングレンの「It Wouldn't Have Any Difference」のカヴァーやってたってご存じ?

Manhattan Transfer, The マンハッタン・トランスファー

(LP)Coming Out

収録曲・データ
【曲目】Don’t Let Go / Zindy Lou / Chanson D’amour / Helpless / Scotch And Soda / The Speak Up Mambo // Poinciana / S.O.S. / Posicle Toes / It Wouldn’t Have Made Any Difference / The Thought Of Loving You
  • Poinciana
  • Scotch And Soda
  • It Wouldn't Have Any Difference
【レーベル: Atlantic【品番: SD18183】【発売年: 1976】【発売国: U.S.A.】 【コンディション: ジャケット:M--<良品+> / 盤質:M--<良品+>】 【ジャケット詳細: 擦れ(表)(弱)】 【盤質詳細: ステレオ / カンパニースリーヴ付き】 【値段: 2,200円】