ニューヨークを拠点に、アイリッシュ系のバーやダンスホールでの演奏を出発点にしていたフォーキー。自作曲ではなく、自らの愛する歌を誠実に歌います。A面では美しく叙情的でおだやかなメロディを。B面でいきなり「The MInstrel Boy」でアイリッシュ+シンセサイザーを使ったアプローチでびっくり。B面でロックバンド編成となり、フェアポート・コンヴェンションも顔負けの猛烈アンサンブルを聴かせます! 真面目そうなのに何でもあり!
(LP)Oceans Apart (autographed)