ラロ・シフリン・アレンジのボッサヴォーカル傑作。

ボッサヴォーカルの傑作盤。ラロ・シフリンが全面的にアレンジを担当。黒人女性ならではのバネを内包したヴォーカルスタイリングと、ストリングスやブラジリアンパーカッションを丁寧に配したアレンジの配合が絶妙です。有名曲ばかりを並べた選曲も、てらいがなくて良いですね。「黒いオルフェ」や「Recardo Bossa Nova」はスキャットのみで押し通してます。