ランバート、ヘンドリックス&ロスから脱退した彼女がイギリスで録音したアルバム。ふくよかさとシャープさを兼ね備えたビッグバンド・アレンジがいかにもイギリスっぽい感じ。よく知られたスタンダードをのびのびと採り上げています。「A Lot Of Livin' To Do」「I'm Gonna Go Fishin'」など、LH&R時代のオキャンなノリを持った曲も魅力的。プロデュースはなんと「007」のジョン・バリーです。
(LP)Sings A Handful Of Songs