生粋のジャズシンガー、マーク・マーフィーにとって、ビートニク、ジャック・ケルアックの存在は生涯を賭けて追求するものだったよう。アルバムのテーマとして何回か浮上しています。ケルアックの「ビッグ・サーの夏」の一節をそのまま曲にした「San Francisco」なんて、トーキングブルースならぬトーキングジャズ!
(LP)Kerouac, Then And Now