60年代後半のヒップなロックビートに触れると、カントリー界が舞台でもこんなにモッドR&Bな表現が成り立つという最高の例。「Jump Back」「Harpoon Man」のかっこよさには、ただただしびれるばかり。B面に移って「Fingertips」「Up Tight」と続くスティーヴィー・ワンダー・メドレーも最高! ヴォーカルもチャーリー自身。裏ジャケのハーモニカを吹くチャーリーの写真もクール!
(LP)World Of Charlie McCoy, The