デビュー作。イギリスで起きたブルースロックのブームへのアメリカからの返答といっていいでしょう。ボブ・ディランとのレコーディングを体験した後のアル・クーパーが参加。リードシンガーで、のちにアシッドなソロ作を出すトミー・フランダースの黒人音楽に自分を正面からぶつけていくかのようなヴォーカルも最高。バンドの若さが勢いよくほとばしっています。
(LP)Live At The Cafe Au Go Go