時流を見逃さない男ハービー・マンが、思い切って針をディスコ路線にふりきったアルバムです。自身の十八番「Comin’ Home Baby」、ミーターズ「Hey Pocky Away」やルー・リード「Walk On The Wild Side」などをディスコ・フュージョン化。女性コーラスを大々的にフィーチャーし、自身も歌います。これだけ堂々とナンパにやられたら気持ちいいものです。
(LP)Yellow Fever