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New Arrival

幽気というか妖気というか。晩年の傑作。

映画「ゴーストワールド」で象徴的に使われた「Devil Got My Woman」によってピッチフォーク世代にとっても最上級のマストアイテムとなってしまったスキップ・ジェイムスのレジェンダリーなレコーディングの数々。Vanguardに2枚のアルバムを残したのは彼の最晩年。これがその最初の1枚。幽気というか妖気というか、力強さのない歌声なのにここに立ち上る情念に心つかまれます。冒頭の「Hard Times Killing Floor Blues」はジェフ&マリアのアルバムでも取り上げられていた曲です。

Skip James スキップ・ジェイムス

(LP)Today! (mid70s press)

  • Hard Time Killing Floor Blues
  • Crow Jane
  • How Long
【レーベル: Vanguard【品番: VSD-79219】【発売年: Mid70s】【発売国: U.S.A.】 【コンディション: ジャケット:M--<良品+> / 盤質:M--<良品+>】 【盤質詳細: ステレオ】 【特記事項: Vanguard黒枠マーブル・レーベル(70年代半ばに使用されたデザイン。オリジナルリリースは1966年)。 】 【値段: 9,900円】