ソニー&シェールのときと、シェールのソロでは雰囲気が変わる印象があります。プロデュースは旦那のソニー・ボノが行っているのに、ソロのときのほうが時代を飛び越えてこちらに響く感じがするのです。もともとソウルフルな歌声と美貌に恵まれていた彼女。ソロで「自立した女性」でいるほうが性に合っていたのかも。「I Will Wait For You」も他の女性シンガーとは一味も二味も違ったアレンジ!
(LP)With Love