1920年代から活躍していたトロンボーン奏者ウィルバー・デ・パリスが戦後に復活。積極的な活動とデキシーランドの流行で1950年代後半から再び全盛期を作りました。ボストンのシンフォニー・ホールでの実況録音盤。いわゆる楽しいデキシーとは一線を画したアプローチも聴ける興味深い1枚です。カリブやワールドっぽい曲もあるのです。
(LP)At Symphony Hall (late60s press)