1957年公開のMGM映画「This Could Be The Night」(未公開)のサウンドトラック。トランペッターとしても活躍していたアレンジャーのレイ・アンソニーが、50年代の洒脱なナイトライフを想像させるような、ジャズ、ラテンが交錯するスコアと演奏を提供しています。女優でシンガーでもあったジュリー・ウィルソンの美声もいいものです。
(LP)This Could Be The Night (1986 reissue)