1940年代にオリジナルのナット・コール・トリオに在籍したスイング・ギタリスト。ジャイヴ時代のコールを支えた、ほどよく歌うギターの音色には根強いファンがいます。カール・パーキンス(p)、ジョー・コンフォート(b)とのトリオに加えて、パチェコというパーカッショニストが加えるほどよいラテン味が心地良いです。ギターのホールから手が伸びるジャケも人気! なお、ジャケとレーベルにはA-5「Warm Up」が印刷されていますが、実際には最初から収録されていません。
(LP)In Guitar