60年代にはキャノンボール・アダレイのコンボに客演したり、ソウル寄りの作品もリリースする黒人シンガー。30歳でのデビュー作です。ルー・ロウルズにも通じるブルージーな歌声で、ビッグバンドとジャイヴしたり、深いバラードを歌ったり。歌唱力とリズム感は抜群です。そしてタイトル通り、夜の空気感が全体にあって。
(LP)In The Dark With Ernie Andrews