ウェストコーストのジャズシーンで地味ながら職人肌のピアノを弾き、ときおり聴かせてくれる歌声がまた実に味わい深いという、何とも粋な存在。それがジミー・ロウルズです。本作でも自作のタイトル曲(素晴らしいタイトル!)をはじめ、数曲で歌声を披露しています。ベーシスト、ジョージ・ムラーツが寄り添うだけのシンプルきわまりない演奏も、また極上。アートワークはデヴィッド・ストーン・マーチンです。
(LP)Music’s The Only Thing That’s On My Mind