60年代からソウルフルなサックス・プレイヤーとして活動してきたハンク・クロフォードのヴォーカル・アルバム! サックスの力強さとは違って、繊細さのある味わい深い歌! メロウソウルっぽさもあって、異色作と言ってしまうのは惜しい出来なのです。当然サックスも吹いてますし、ビリー・ジョエル「素顔のままで」は名サックス・カヴァー。リズム帯はウィル・リー&スティーヴ・ガッド。よいのですよ。
(LP)Cajun Sunrise