デイヴ・グルーシンのプロデュース。”フュージョンヴォーカル”と評された時代もありましたし、90年代にはサバービア掲載アイテムでした。パティ・オースティンをソウルフルにしたようなアーバンメロウ盤です。ときおり軽くボッサなテイストもまぶしながら、透明感ある極上のバックに乗る伸びやかな声が素晴らしいです。彼女自身が優れたソングライターであるということもお忘れなく。
(LP)Angie