ウェストコーストのエンターティナー系ソウルシンガーで、ジョニー・オーティス・ショーの専属シンガーだった彼のファーストアルバム。もちろんこのアルバムもバックはジョニー・オーティスのオーケストラ。このときまだ22歳。将来を嘱望されたはずですが、結局ソロ作はこの十数年後にもう1枚あるだけ。バラード主体の内容で、歌も演奏も夜のとばりから響いてくるようなディープな魅力!
(LP)All Thru The Night