1950年代にカリプソをアメリカで広く流行させた重要人物であるという事実以上に、この時点では国際的な音楽親善大使というべき存在感で世界に知られていたベラフォンテ。彼の出自にあるゴスペルやフォーク、そして世界を旅し、さまざまな人種や世代と触れ合ってきた彼ならではのアプローチを集約した一枚。子供コーラスがかわいい「Sit Down」から始まります。
(LP)Streets I Have Walked