セッション・ギタリストとしてレッキングクルー仕事に関わりながら、シンガーとしての活路も模索していた若きグレン・キャンベル。これが彼にとって2枚目のヴォーカル・アルバムです。ここからのポップヒットは出ていませんが、タイトル曲はカントリーチャートでは18位まで上昇。男のせつなさを歌わせて光る個性はすでに出色。「恋はフェニックス」での全米大ブレイクまでもう少しです。
(LP)Burning Bridges