ジャズとSSW/プリAORスタイルの両立を目指したBlue Thumb時代のラストを飾る傑作です。何かにふっきれたようなエッジの効いたファンキー・ジャズが全編を覆っている人気盤。しかし、何と言ってもティム・デイヴィスから拝借した歌ものファンキーメロウ「Hey Hey Baby」が最高。JBs出身のクライド・スタブルフィールドのドラムにもしびれます。通算4作目。
(LP)Don't Let Go