ウッドストックでの熱演で世界的な人気を獲得したリッチー・ヘヴンス。その成功が彼を変えたわけではなく、フォーク、ロック、ソウル、ジャズの垣根を超えた活動を彼はデビュー以来続けていたのです。1960年代後半のアルバムからフォーキー/ファンキーなナンバーを集めたヨーロッパ向けベスト盤です。「Shouldn’t All The World Be Dancing」など情念のこもったグルーヴに引き込まれます。
(LP)Indian Rope Man