彼が在籍したオザーク・マウンテン・デアデヴィルズは、カントリーロック版スティーリー・ダンと呼ばれた洗練された感覚のバンドでした。その中核を担ったギタリストでソングライターのソロですから、期待通りの仕上がり。「The Sun's Gonna Shine」や「Black Leather」のナイーブでドリーミンな感じが素晴らしいです。この時代のFEN系ポップスを語る上で欠かせない条件を満たしています。
(LP)Hearts On Fire